カヤツリグサ科  スゲ属

リュウキュウヒエスゲ

Carex collifera

リュウキュウヒエスゲ リュウキュウヒエスゲ
2014.02.23 国頭村

リュウキュウヒエスゲ   リュウキュウヒエスゲ
2014.02.23 国頭村

リュウキュウヒエスゲ      リュウキュウヒエスゲ
2014.02.23 国頭村

リュウキュウヒエスゲ      リュウキュウヒエスゲ
2014.02.23 国頭村


【特  徴】草丈15〜25cmの常緑多年草。茎は束生する。葉は淡緑色で幅2〜3mm。基部の葉鞘は褐色。小穂は3〜5個。接近または離れて生じ、頂生の雄花は長さ3〜7cmの線形、他は雌花で長楕円形〜卵形。果胞は苞の約2倍。先は長いくちばし状で2裂する。痩果は卵状三角形の長さ約4mm。
沖縄県の固有種
【生育環境】山地の常緑樹林の林床
【分  布】沖縄島    自生地が1ヶ所と局限されている。
【開花時期】
【カテゴリ-】沖縄県:絶滅危惧TA類   環境省:絶滅危惧TA類