サトイモ科 リュウキュウハンゲ属

リュウキュウハンゲ(琉球半夏)

Typhonium divaricatum

リュウキュウハンゲ リュウキュウハンゲ
2010.04.17 国頭村

リュウキュウハンゲ リュウキュウハンゲ
2012.05.27 国頭村

リュウキュウハンゲ
2012.05.27 国頭村


【特  徴】草丈15〜30cmの多年草。球茎があって、葉は2〜5枚が根生する。広卵形の矢じり形で3裂し、長さ5〜15cm。葉柄は10〜30cmになる。仏炎苞は紫褐色〜暗紫紅色で、長さ12cm程。筒部は狭卵形で、舷部は口辺部から上が急に広がり、先は尾状になる。付属体は尾状で帯紫色の長さ10〜15cm。仏炎苞の上に飛び出る。 

【生育環境】道端や空地
【分  布】本州(鹿児島県)〜琉球列島
【開花時期】5〜10月
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