サクラソウ科  ルリハコベ属

ルリハコベ(瑠璃繁縷)

Anagallis arvensis

ルリハコベ ルリハコベ
2013.01.28 沖縄市

ルリハコベ ルリハコベ
2013.01.28 沖縄市

ルリハコベ ルリハコベ
2013.02.25 恩納村


【特  徴】草丈10〜40p程の一年生草本。茎は小枝を散開状に分枝し、斜上する。葉は葉柄がなくて茎を抱き対生、または3個輪生の広卵形〜卵形。長さ10〜25o、幅2〜7o程。全縁の無毛で先が尖る。葉腋から長さ2〜3pの花柄を伸ばし、瑠璃色の花を一個つける。額裂片は披針形で先端が細長く尖り、長さ3〜5oで稜がある。花冠の径は5〜7oで中心は赤紫色。
 ユーラシア原産の帰化植物。

【生育環境】農道の端や道端、荒地
【分  布】紀伊半島、四国、九州、伊豆七島、琉球列島
【開花時期】1〜5月
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