【特 徴】高さ2〜10mの常緑小高木。真っ直ぐに伸びた茎の先に、長い葉柄を持つ大きな葉が集中して付き、葉質は薄くて柔らかい。葉はやや掌状に大きく切れ込みが入る。花は茎の先端近く、葉の下側に出る。雌雄異株で、雄花は長い花序になって垂れ下がる。花は黄緑色で目立たない。果実は食用にする。果肉は芳香があって甘く、タンパク質消化酵素パパインやビタミン類を多く含む。 【生育環境】林縁、屋敷、畑 【分 布】琉球列島、台湾、インドネシア、ハワイ諸島 帰化植物(ブラジル、メキシコ、西インド諸島原産) 【開花時期】 周年 【カテゴリ-】 |