トウダイグサ科 タカサゴコバンノキ属

オオシマコバンノキ(大島小判之木)

Breynia officinalis

オオシマコバンノキ オオシマコバンノキ


オオシマコバンノキ      オオシマコバンノキ
2012.05.13 石垣島 宮良殿内

オオシマコバンノキ オオシマコバンノキ
2012.05.27 国頭村

オオシマコバンノキ オオシマコバンノキ
2012.05.27 国頭村

オオシマコバンノキ     オオシマコバンノキ
2017.06.25 国頭村

オオシマコバンノキ
2017.06.25 国頭村

オオシマコバンノキ
2017.06.25 国頭村


【特  徴】高さ2〜3m程度の常緑低木。葉は小枝に10〜12個互生し、長さ2〜5pで長円形(小判形)。雌雄同株で、葉の付け根から雄花と雌花を密につける。果実は直径7〜8mmで、長さ2〜4mmの小花柄の先に上向きに付き、暗赤色に熟する。

【生育環境】海岸の隆起珊瑚礁
【分  布】奄美大島〜琉球列島、台湾
【開花時期】5〜8月
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