【特 徴】樹高7〜10m程の常緑高木。全株無毛。枝を多く分枝し、樹皮は灰白色。葉は倒卵形〜楕円形の革質で長さ15〜25cm。平滑で表面は光沢があり、先端は鈍頭、基部は鋭脚、側脈は6〜7対で太い。葉柄は太くて長さ3〜8cm。花嚢は葉腋に付き、無柄で扁球形。隆起した縦条があり、緑褐色の径1.5cm程。 名前の由来は、同属のイヌビワによく似ていて、イヌビワより葉が大きいから。 【生育環境】日当たりのいい林内、林縁 【分 布】奄美大島以南〜沖縄諸島、小笠原、台湾、東南アジア、ニューギニア、オーストラリア、ポリネシア 【開花時期】周年 【カテゴリ-】 |