ヒルガオ科  オオバハマアサガオ.属

オオバハマアサガオ(大葉浜朝顔)

Stictocardia tiliifolia

オオバハマアサガオ
2014.03.17 石垣島

オオバハマアサガオ    オオバハマアサガオ
2014.03.16 石垣島

オオバハマアサガオ
2014.03.17 石垣島


【特   徴】大形の蔓性多年草。茎は円形で、葉柄とともに密に開出する長毛がある。葉は卵形または円形で、長さ6〜15cm。先は鋭頭〜短鋭先頭で基部は心形。花は葉腋に単生し、花冠は広い漏斗形の径5〜6cm程で紅紫色。果実は花後伸長した萼に完全に包まれる。

【生育環境】低地や海岸、低木林    自生地は少ない
【分   布】宮古島、石垣島、西表島、小笠原、台湾、熱帯アジア、マレーシア  分布域の北限
【開花時期】2〜6月?
【カテゴリ-】沖縄県版RDB:絶滅危惧II類