ブドウ科 ミツバカズラ属
オモロカズラ(おもろ蔓)
ミツバビンボウカズラ
Tetrastigma liukiuense
2012.06.13 本部町
2012.06.13 本部町
2012.06.23 大宜味村
2018.05.22 大宜味村
2018.05.22 大宜味村
2020.01.26 八重瀬町
2020.01.26 八重瀬町
【特 徴】長さ2〜5m程になる常緑の多年生蔓性草本。茎は蔓になって巻髭があり、岩をよじ上るように伸び絡み付いて広がる。葉は3出複葉で表面は光沢がある。小葉は卵状楕円形〜長卵状楕円形で先は尖る。葉の縁に粗鋸歯がある。花は、葉腋に複集散花序を出し、薄緑色の小花を密に付ける。
和名の由来は、他の植物の上に茂って他の樹木を枯らすという意味から。
【生育環境】海岸低地や岩場から山地の林縁
【分 布】南西諸島
【開花時期】5〜6月
【カテゴリ-】