サトイモ科 テンナンショウ属

オキナワテンナンショウ(沖縄天南星)

Arisaema heterocephalum subsp. okinawense

オキナワテンナンショウソウ オキナワテンナンショウソウ
1999.12.26 雌株                                    2008.01.06

オキナワテンナンショウソウ オキナワテンナンショウソウ
2008.04.13                                      2011.12.29 雄株

オキナワテンナンショウソウ オキナワテンナンショウソウ
2011.12.29 雄株

オキナワテンナンショウソウ オキナワテンナンショウソウ
2011.12.29 雄株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2018.12.30 名護市 雄株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2018.12.30 名護市 雌株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2018.12.30 名護市 雌株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2018.12.30 名護市 雄株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2019.01.06 名護市 雌株

オキナワテンナンショウソウ
2019.01.06 名護市 雌株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2019.01.06 名護市 雄株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2019.01.06 名護市 雄株

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2019.01.23 名護市

オキナワテンナンショウソウ   オキナワテンナンショウソウ
2019.01.23 名護市


【特  徴】草丈30〜70pの夏緑性の多年草。葉は2個程度つき、11〜19枚の小葉があって鳥足状につき、披針形〜楕円形で、長さ10〜20cm、幅2〜4.5cmである。花は雌雄異株で、雄株の花柄は10〜15cm、雌株の花柄は1〜3cm。仏炎苞は緑紫色で、内面は濃紫色。舷部の長さは6〜8cm。基本種のアマミテンナンショウは奄美大島と徳之島に分布し、オキナワテンナンショウより全体に小形で、小葉の数が多く、仏炎苞の舷部は内面が緑白色で、筒部よりやや短いかほぼ同長である。

【生育環境】古生層石灰岩の常緑樹林床
【分  布】沖縄本島  沖縄島の固有亜種
【開花時期】12〜3月
【カテゴリ-】絶滅危惧IA類