カヤツリグサ科 スゲ属

オキナワスゲ(沖縄菅)

Carex breviscapa

オキナワスゲ     オキナワスゲ
2013.12.10 国頭村

オキナワスゲ     オキナワスゲ
2013.12.10 国頭村

オキナワスゲ
2018.09.16 国頭村


オキナワスゲ     オキナワスゲ
2018.09.16 国頭村

オキナワスゲ     オキナワスゲ
2018.10.17 西表島


【特  徴】草丈10〜30cmの常緑多年草。多数の葉を束生し匍枝はない。葉は扁平で稈より長く、長さ30〜40cm、幅5〜7mm。小穂は5〜6個でやや束生する。下方の苞は葉状で茎よりも数倍も長く、下部は鞘状。基部の鞘近くに5〜6個の小穂をつける。果胞は白い。

 【生育環境】 山地の常緑樹林の林床
 【分    布】 沖永良部島、沖縄島、西表島、与那国島  台湾、インド、マレーシア
 【開花時期】 9月
 【カテゴリ-】