


| 【特 徴】高さ1〜1.5mの低木。茎は径8〜15o程で、短毛が密にあって、まっすぐに立つか、やや斜めに伸びる。樹皮は上部は緑色、下部は緑褐色。葉柄が3〜8pで葉は互生し、卵形〜広卵形で、長さ10〜15p、幅6〜8p。先端が尖り、基部は切形で、縁は鋸歯がある。表面は緑色で艶がなく、裏は毛が多く付いていて、白緑色で全体がザラつく。根元に近い葉ほど大きく、葉柄も長くなる。若葉は細かいしわがあり、縮んだ状態である。葉柄の根もとに小さな花が房状に付く。雄花と雌花があるが雌雄同株で、雌花が株の上のほうに付く。 沖縄には珍しい「花粉症」の原因になっている。 茎を蒸して作る苧麻(チョマ)と呼ばれる繊維は八重山上布、宮古上布、与那国上布の原料になる。 【生育環境】日当たりの良い林縁、道端、石垣 【分 布】琉球列島 【開花時期】5〜10月 【カテゴリ-】 |