【特 徴】草丈40〜60pの多年草。全体的に粉白色を帯び、茎は太くて、基部で分枝する。葉は根生するか互生し、広卵状三角形で、長さ幅とも10〜25p。2〜3回3出複葉になるか羽状複葉になる。小葉は深裂する。花は両性花で、小花柄および苞をもち、花弁は4個ある。茎頂に総状花序を作り、多数つく。花冠は淡黄色で、長さ1.5〜2p。刮ハは狭披針形で幅4〜5o。種子の表面には円錐状の突起がある。 小笠原で発見されたため「ムニン」が和名の頭についた。 【生育環境】海岸近くの岩場、草地、荒地、 【分 布】伊豆七島、小笠原、沖縄 【開花時期】2〜5月 【カテゴリ-】 |