セリ科 シシウド属

ムニンハマウド(無人浜独活)

Angelica japonica var. boninensis

muninhamaudo
2010.12.13 南大東島


【特  徴】高さ1〜1.5mの多年草。茎は上部で分枝する。葉は1〜2回3出羽状複葉で光沢があり、小葉は卵形で鋸歯がある。頂生する大形の複散形花序に多数の花をつける。花は枝先に複散形花序を作り、白色で小さな花を多数つける。果実は広楕円形で両端がへこむ。

【生育環境】海岸の岩場
【分  布】北大東島、南大東島、小笠原
【開花時期】3〜5月
【カテゴリ-】沖縄県版RDB:絶滅危惧II類  環境省版RDB:準絶滅危惧