モクマオウ科 モクマオウ属

モクマオウ(木麻黄)
トキワギョリュウ(常磐御柳)

Casuarina equisetifolia

モクマオウ モクマオウ
2006.12.23 多良間島


【特  徴】樹高20mにもなる常緑高木。枝は淡緑色で細く、小枝は特に繊細。細長い葉のように見えるのは枝で葉は退化している。これは、乾燥に適応するため。樹皮は灰褐色で繊維状にはげ、条紋がある。葉は鱗片状で輪生し、トクサ類のようにも見える。雌雄同株。雄花穂は新枝の頂に付き、円筒形で淡白色。痕跡的な花被と雄蕊各1個しかなく、花序は尾状。雌花穂は球形で新枝の基部から側生し、雌花は無花被で苞に囲まれる。球果は切頭広楕円形。種子は偏平の灰褐色で、光沢がある。
  成長は比較的に早いため、海岸防風林や街路樹として利用。建築材、土木用材、燃料材、樹皮は染料とする。

【生育環境】日当たりの良い海岸の砂浜、海岸、湿地
【分  布】東南アジアから太平洋諸島に広く分布  オーストラリア原産  日本には元来自生しないが、琉球列島、小笠原諸島に導入されたものが野生化
【開花時期】3〜6月
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