アカザ科 ハマアカザ属

ミヤコジマハマアカザ(宮古島浜藜)

Atriplex maxmowicziana

ミヤコジマハマアカザ ミヤコジマハマアカザ
2012.06.23 大宜味村

ミヤコジマハマアカザ        ミヤコジマハマアカザ
2012.06.23 大宜味村

ミヤコジマハマアカザ        ミヤコジマハマアカザ
2012.06.23 大宜味村

【特  徴】高さ20〜30cmの小低木。茎はよく分枝し、砂地に伏して覆うように生育する。株全体に白粉を密に付け、灰白色に見える。葉は互生し、卵形〜卵状長楕円形で、長さ2〜5cm。基部は楔形で、縁は全縁かやや波状。花は頂生の穂状花序になり、花は雌雄同株で、雌花は小さい。果実は三角状菱形で褐色に熟する。

【生育環境】海岸の砂浜
【分  布】沖永良部島、与論島、沖縄島、伊江島、粟国島、渡名喜島、久米島、宮古諸島、石垣島、西表島
【開花時期】3〜6月
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