グミ科 グミ属

マルバグミ(丸葉茱萸)

Elaeagnus macrophylla Thunb.

マルバグミ    マルバグミ
2015.12.20 大宜味村

マルバグミ
2015.12.20 大宜味村

マルバグミ
2015.12.20 大宜味村

マルバグミ     マルバグミ
2015.12.20 大宜味村

マルバグミ     マルバグミ
2015.12.20 大宜味村                                 2016.01.31 大宜味村

マルバグミ     マルバグミ
2016.01.31 大宜味村

マルバグミ
2016.01.31 大宜味村

マルバグミ     マルバグミ
2016.02.21 国頭村


【特  徴】樹高2〜4m程の常緑低木。枝は蔓状に伸長して分枝は下向する。葉は互生し、長さ5〜10p、幅5p程の広卵形で基部は円形。先端は尖り、縁は全縁でやや波打つ。若い葉は両面に銀色の鱗状毛を密生するが、表面は次第に毛がなくなり、深緑色になる。裏面は銀白色の鱗状毛が残る。葉腋に数個の花が束生し、筒状で白色。花弁のように見えるのは萼で、先が4裂する。果実は長さ1.5〜2cm程の長楕円形で春に紅熟し、表面には白い鱗状毛が密生する。甘酸っぱくて美味しい。

【生育環境】海岸沿いの林縁、草地
【分  布】本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾
【開花時期】10〜12月
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