【特 徴】草丈30〜60pの多年生草本。葉は互生し、3出複葉で倒卵形〜円形状卵形。頂小葉が両側の小葉より少し大きく、長さ1.5〜2p、幅1p程。表面は濃い緑色をし、側脈が平行に走り、先端側に鋸歯がある。葉腋から出た花軸の先に、長さ1〜2pの散房花序を出し、30〜60個の花を付ける。花は黄色の蝶形花で、長さ4〜5o。果実が出来る頃には花柄が長く伸びている。花の柄が長く伸びた先に2cm程の長さで、30〜60個ぐらいの黒い果実を付ける。果実は中に黒い1種子が入っている。 和名の由来は、小さな果実が米粒のように見えることから。 【生育環境】道端、畑、牧草地、林縁、川岸 【分 布】日本全土、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカ、アジア (帰化植物)ヨーロッパ原産 【開花時期】12〜8月 【カテゴリ-】 |