キク科 コケタンポポ属

コケタンポポ(苔蒲公英)

Solenogyne mikadoi

コケタンポポ コケタンポポ
2007.09.08 国頭村

コケタンポポ コケタンポポ
2012.10.31 国頭村

コケタンポポ コケタンポポ
2013.09.22 国頭村

コケタンポポ コケタンポポ
2013.09.22 国頭村

コケタンポポ コケタンポポ
2013.12.09 国頭村


【特  徴】草丈3〜5pの小形の常緑性多年草。根茎は短く、多数の葉を根生する。葉は倒披針状楔形、羽状に裂け、両面に微毛がある。頭状花序が花茎に1個つき、径1.5oほど。白色〜淡黄色で、数個の管状花をつける。果実は長さ1.5mmで、無毛。花茎の高さ5pほど。

【生育環境】山地渓岸、河川の中流域の日当たりのよい湿った岩上
【分  布】奄美大島、沖縄島北部、西表島 琉球列島の固有種
【開花時期】3〜10月
【カテゴリ-】絶滅危惧II類