ホルトノキ科 ホルトノキ属

コバンモチ(小判黐)

Elaeocarpus japonicus

コバンモチ  コバンモチ
2013.02.25 うるま市

コバンモチ
2013.02.25 うるま市

コバンモチ
2013.02.25 うるま市

コバンモチ
2014.05.23 名護市

コバンモチ
2014.05.23 名護市

コバンモチ  コバンモチ
雌花              2018.03.25 国頭村            雄花

コバンモチ  コバンモチ
2018.03.25 国頭村 雄花


【特  徴】樹高さ15〜20m程の常緑高木。葉は互生し、楕円形〜長楕円形。枝先に集まってつく傾向があり、縁には鋸歯がある。革質で厚く光沢がある。季節に関係なくちらほらと紅葉する。葉柄は長め。前年枝の葉腋から長さ4〜6pの総状花序を出し、淡緑色の花を下向きに咲かせる。
名前の由来は、葉がモチノキに似ていて、形が小判を思わせるところから。

【生育環境】暖地の林内から沿岸地域
【分  布】近畿地方南部以西の本州、四国、九州、沖縄、中国、台湾
【開花時期】2〜4月
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