ナス科 ナス属

キンギンナスビ(金銀茄子)

Solanum aculeatissimum

キンギンナスビ キンギンナスビ
2008.08.03 国頭村

キンギンナスビ    キンギンナスビ
2015.07.31 西表島

キンギンナスビ    キンギンナスビ
2015.07.31 西表島

キンギンナスビ
2020.01.11 大宜味村

キンギンナスビ
2020.01.11 大宜味村

キンギンナスビ    キンギンナスビ
2020.01.11 大宜味村

キンギンナスビ    キンギンナスビ
2020.01.11 大宜味村


【特  徴】草丈50〜100pの一年草。茎は多数に枝分かれし、基部は木質化する。全草に鋭い刺が密生する。葉は互生し、卵円形で、長さ幅とも5〜20p。縁は羽状に3〜5に浅〜中裂し、両面に両面に白色の剛毛が生え、葉脈上にまばらに刺がある。花は、茎の途中から短い枝を出し、総状に1〜5花つける。花冠は白色で、径約2p、5裂して皿状に開く。液果は球形で、径2〜3p。初めは白色で緑色の縞があるが、その後赤く熟する。名前の由来は「実は初めは白色で緑の筋があり、熟して赤くなる」からキンギンナスビ
帰化(熱帯アメリカ原産)

【生育環境】日当たりのよい原野、路傍、荒地
【分  布】本州(関東地方南部)〜沖縄
【開花時期】周年
【カテゴリ-】