トウダイグサ科 　カンコノキ属

キールンカンコノキ

Glochidion lanceolatum

キールンカンコノキ 　　　　キールンカンコノキ
　　　　　　　２０１４．０７．０４　石垣島

キールンカンコノキ　　　　 キールンカンコノキ
２０１４．０７．０４　石垣島

キールンカンコノキ キールンカンコノキ
２０１４．０７．０４　石垣島 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４．０７．２５　西表島

キールンカンコノキ
２０１８．０１．１４　国頭村

キールンカンコノキ
２０１８．０１．１４　国頭村

【特　　徴】樹高３～10ｍ程の常緑小高木。雌雄同株。樹皮が薄く剥がれやすい。葉は互生し、革質で両面とも無毛。長さ５～９cmの披針形で全縁。花は葉腋から束生し、黄白色の小花が咲き、果実は蒴果の扁球形で径８mm程。赤紫色に熟す。

【生育環境】低地～低山地、林縁
【分　　布】沖永良部島、沖縄島、久米島、宮古諸島、八重山諸島
【開花時期】５～７月
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