ケナシツルモウリンカ（毛無蔓もうりんか）
Tylophora japonica var. glabvescens
２０１２．０２．０５ 西表島
| 【特 徴】蔓性の多年草。全株ほとんど無毛で、茎は長さ30～150㎝になる。葉は対生し、卵状楕円形～楕円形で、長さ２～7.5cm。葉腋に散形状の集散花序を出し、やや疎らに花を付ける。花は淡黄色の直径約５mmで、５深裂する。 【生育環境】低地部から山地部の草地、林縁 【分 布】宇治群島、トカラ列島、北大東島、南大東島、宮古島、西表島、与那国島 【開花時期】９～１２月 【カテゴリ-】沖縄県 絶滅危惧Ⅱ類 環境省 準絶滅危惧 |
