カタバミ科 カタバミ属

カタバミ(片喰)

Oxalis corniculata

カタバミ カタバミ
2006.06.23 多良間島

カタバミ カタバミ
2006.06.23 多良間島


【特  徴】草丈10cmの多年生草本。地下に球根を持ち、さらにその下に根を下ろす。匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がり、繁殖が早い。葉は、倒心臓形の3枚が尖った先端を寄せあわせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の区別はつきづらい。葉は球根の先端から束に出る。花は黄色の花径8mmで、萼は5枚、花弁5枚。雄しべは長いものと短いものが5本ずつ。花柱は5本で、柱頭と長い雄しべの葯が同じくらいの高さにある。雌しべは1本。花糸や花柱にはイボのある毛が生えている。果実は円柱状で先が尖り、真っ直ぐに上を向いて付く。成熟すると、赤い種子を勢いよく弾き出す。
葉や茎で硬貨を磨くときれいになることから、「ぜにみがき(銭磨き)」とも呼ばれる。
ヤマトシジミの幼虫が食草とする。

【生育環境】日当たりの良い道端、田畑、荒れ地、林縁、庭
【分  布】温帯〜熱帯にかけ、ほぼ世界中
【開花時期】3〜11月
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