【特 徴】高さ約60pの多年草。白または淡紫色の花を開く。地下茎が分枝し、その先にデンプンが蓄えられて芋となる。芋を食用とするため、世界で広く栽培される。 和名の由来は、ジャガタラから渡来したため、ジャガタラいもがジャガイモとなった。 ジャガイモは、地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。加熱調理して食べられるほかに、デンプン原料としても利用される。保存がきく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望まれる。芽や緑化した塊茎には毒性成分ポテトグリコアルカロイド(ソラニンなど)が多く含まれ中毒の元になる。 【生育環境】日当たりのよい畑 【分 布】世界中 南米原産 【開花時期】沖縄では2〜3月 【カテゴリ-】 |