イタビカズラ（崖石榴）
Ficus nipponica
２０１９．１０．１９ 国頭村
２０１９．１０．１９ 国頭村 ２０１９．１１．０２ 国頭村
２０１９．１１．０２ 国頭村
２０１９．１１．０２ 国頭村
２０１９．１１．０２ 国頭村
| 【特 徴】長さ10〜15ｍの常緑蔓性低木。茎から出る気根で固着しながら木や岩に這い登る。雌雄異株。樹皮は黒褐色で、本年枝は褐色で伏毛がある。葉は互生して光沢があり、全縁の長楕円状披針形で先端が尖り、長さ５〜12cm。花は壷状の隠頭花序の中に咲き、花嚢は長さ５?７mmの長卵形で、表面には灰白色の毛が密生する。雄と雌の花嚢は同形。果嚢は直径１cmほどの球形で、紫黒色に熟す。食用可能。 【生育環境】林縁、岩場、石垣 【分 布】本州（福島県、新潟県以西）、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国 【開花時期】６〜７月 【カテゴリ-】 |
