イヌヤマモモソウ（犬山桃草）
Gaura parviflora Dougl
２０１０．０６．１３ 恩納村
| 【特 徴】草丈１～２ｍになる多年生の草本。茎は直立してまばらに分岐する。 葉は先の尖った長卵形～長楕円形で、縁には不規則で低い鋸歯があって波を打ち、ほぼ無柄でやや密に互生する。粘る腺毛の混ざった白色の軟毛を全体につける。茎の先に長さ30㎝程の穂状花序を出し、直径５㎜程の淡紅色の花を多数つける。花は４弁花で、萼片が早く脱落する。
果実は長さ８㎜程の四角い紡錘形。 北アメリカ原産の帰化植物 【生育環境】海岸の石灰岩上 【分 布】関東～沖縄諸島 【開花時期】６～７月 【カテゴリ-】 |
