【特 徴】草丈30〜50cm程の一年草。よく枝分かれする。葉は互生し、卵形で長さ5〜10cm。縁には波形の浅い鋸歯がある。表面、縁、裏面ともにやや伏した短毛が散生する。葉脈から花柄を伸ばして、ナス状の直径6〜7mmの白い花を3〜10個つける。萼は杯状で浅く5裂する。花冠は深く5裂して反り返る。黄色い雄蕊が突き出している。花後、柄は下垂して直径7〜10mmの液果は球形で黒色に熟し、光沢はあまりない。 【生育環境】荒地、草地、道路端、庭先、林縁 【分 布】日本全土 【開花時期】周年? 【カテゴリ-】 |