イグサ科 イグサ属
イグサ(藺草)
トウシンソウ(燈芯草)
Juncus effusus var. decipiens
2013.03.07 金武町
2013.03.07 金武町
【特 徴】高さ50〜150cmの多年草。地下を横走する根茎から、細長い直径2〜3mmの円柱形の茎を出す。葉は退化して短い鞘状となり、茎の基部に数枚互生する。葉は退化して茎を包む鞘となっている。茎の先端付近の側面に小さい花穂をつけ、多数の緑褐色の小花が咲く。畳表を作るのに使われる。
【生育環境】水辺、湿地、放棄水田
【分 布】日本各地、樺太〜朝鮮、中国
【開花時期】
【カテゴリ-】