クスノキ科 タブノキ属

ホソバタブノキ(細葉椨の木)

Machilus japonica

ホソバタブノキ ホソバタブノキ
2012.02.15 名護市

ホソバタブノキ      ホソバタブノキ
2013.03.19 国頭村

ホソバタブノキ ホソバタブノキ
2013.03.19 国頭村

ホソバタブノキ ホソバタブノキ
2013.03.19 国頭村

ホソバタブノキ ホソバタブノキ
2013.03.19 国頭村

ホソバタブノキ     ホソバタブノキ
2015.03.08 国頭村


【特  徴】樹高10〜15mになる常緑高木。新枝は緑色で2年枝は赤褐色になる。葉は互生し、枝先に集まって付く。長さ8〜15p、幅2〜3.5pで、葉先は鋭く尖る。タブノキと違い、若葉は赤味を帯びない。頂芽が開くと、新枝の下部から数個の円錐花序が出て、淡黄緑色の小さな両性花を付ける。花被は深く6裂する。果実は直径約1cmの液果で、5月〜8月に黒紫色に熟す。

【生育環境】低地の林縁、林内
【分  布】本州、四国、九州、沖縄、朝鮮南部、中国、台湾、フィリピン
【開花時期】3〜5月
【カテゴリ-】