シソ科 イヌコウジュ属

ヒメジソ(姫紫蘇)

Mosla dianthera

ヒメジソ    ヒメジソ
2009.09.27 国頭村



【特  徴】草丈20〜60pの常緑性多年草。茎は四角形で、稜には下向きに曲がった短毛があり、節にも白い毛が生える。地下に細い走出枝を出し、まばらに開出毛と腺毛がある。葉は対生し、長さ2〜4cmで幅1〜2.5pの卵形〜広卵形。縁には粗い4〜7個の鋸歯があり、裏面には軟毛と腺点がある。上部の葉は小さく、ほとんど無柄だが、中部の葉は長さ2cm以上になり、長い葉柄がある。枝先に長さ3〜7cmの花穂を出し、白〜淡紅紫色の小さな唇形花をややまばらにつける。花冠は長さ2〜4mmで、筒部は短く、上唇は3裂、下唇は2裂し、先端がへこむ。萼は長さ2〜3mmで、上唇は3裂、下唇は2裂する。上唇の裂片の先はあまりとがらない。
 イヌコウジュによく似るが、葉が菱形になり、葉のきよ歯は4〜6対、萼の先は鈍く、花軸には毛が少ないことで区別される。
【生育環境】道端や草地
【分  布】日本全土
【開花時期】9〜10月
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