スベリヒユ科 ハゼラン属

ハゼラン(爆蘭)

Talinum crassifolium

ハゼラン ハゼラン
2012.05.10 浦添市 斑入り

ハゼラン ハゼラン
2012.06.03 浦添市

ハゼラン        ハゼラン
             2012.06.03 浦添市

ハゼラン        ハゼラン
             2012.06.07 浦添市

ハゼラン ハゼラン
2012.06.07 浦添市


【特  徴】高さ30cm程の多年草。全株無毛で、多肉質。葉は倒卵形で、長さ3〜6cm程。茎の上部に細かく分かれた円錐花序を出し、直径約5mm程の赤紫色の5弁花をまばらに付ける。午後3時頃から夕方にかけて花が咲く。花後、線香花火のような小さく丸い実が付き、中に小さい黒い種が沢山入っている。
 名前の由来は、蕾が次々と開花する様、実が熟しきって割れて飛び散ることを、はぜる(爆ぜる)と表現したことによる。

【生育環境】道端、荒地
【分  布】日本全土  熱帯アメリカ(西インド諸島)原産の帰化植物
【開花時期】5〜10月
【カテゴリ-】