【特 徴】高さ30cm程の多年草。全株無毛で、多肉質。葉は倒卵形で、長さ3〜6cm程。茎の上部に細かく分かれた円錐花序を出し、直径約5mm程の赤紫色の5弁花をまばらに付ける。午後3時頃から夕方にかけて花が咲く。花後、線香花火のような小さく丸い実が付き、中に小さい黒い種が沢山入っている。 名前の由来は、蕾が次々と開花する様、実が熟しきって割れて飛び散ることを、はぜる(爆ぜる)と表現したことによる。 【生育環境】道端、荒地 【分 布】日本全土 熱帯アメリカ(西インド諸島)原産の帰化植物 【開花時期】5〜10月 【カテゴリ-】 |