【特 徴】常緑蔓性木本。雌雄異株。葉は互生し、長さ5〜12cmの三角状広卵形〜広卵形で、裏面は粉白色。葉腋から出た複散形花序に淡緑色の小花を多数付ける。雄花には萼片が6〜8個と花弁が3〜4個、雌花は萼片も花弁も3〜4個ある。核果は直径約6oの球形で、房状に付け、夏に赤色に熟す。 ハスの葉のように長い柄が葉の裏面についているのでこの名がある。 【生育環境】日当たりのいい海岸に近い林の縁 【分 布】本州(東海以西)、四国、九州、沖縄、中国中南部、台湾、インド、マレーシア、ヒマラヤ 【開花時期】4〜5月 【カテゴリ-】 |