ニシキギ科 ハリツルマサキ属

ハリツルマサキ(針蔓正木)

Maytenus diversifolia

ハリツルマサキ ハリツルマサキ
2005.09.23 伊良部島

ハリツルマサキ ハリツルマサキ
2014.01.19 糸満市

ハリツルマサキ
2017.11.26 うるま市

ハリツルマサキ
2017.11.26 うるま市

ハリツルマサキ
2017.11.26 うるま市

ハリツルマサキ
2019.12.13 南城市

ハリツルマサキ
2019.12.13 南城市

ハリツルマサキ
2019.12.13 南城市

ハリツルマサキ
2019.12.13 南城市

ハリツルマサキ
2019.12.13 南城市


【特  徴】高さ2〜4mの半蔓性の常緑低木。茎はよく分枝し、ときに岩上を匍匐する。葉は長枝に互生、倒卵形、先は円形または浅く凹み、基部はくさび形。花は、長枝では葉腋に1個ずつ、短枝では、葉腋に1〜7個が束になってつく。花柄は長さ1〜4mm、花弁は5個あって白色。さく果は赤く熟す。
 方言名はマッコウ。

【生育環境】日当たりのいい海岸の隆起珊瑚礁上
【分  布】四国(高知県)、九州、琉球列島、台湾、中国南部、フィリピン
【開花時期】9〜11月
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