ドクダミ科 ハンゲショウ属
ハンゲショウ(半夏生)
Saururus chinensis
2008.05.19 大宜味村
2008.05.19 大宜味村
2014.04.14 恩納村
【特 徴】高さ50〜100pの多年草。太い地下茎で群落を形成して生育し、分枝した茎の先端に長さ10〜15pのクリーム色の花序を形成する。花序付近に付く葉は下半分からほぼ全体が白色となる。
“半夏生”とは太陽の黄経が100度になる日で、夏至から11日目(7月の2日頃)。この頃に花をつけるので“半夏生”という名になった。
【生育環境】山すその湿地
【分 布】本州から琉球列島、朝鮮・中国・フィリピン
【開花時期】5〜8月
【カテゴリ-】準絶滅危惧