アカザ科 マツナ属

ハママツナ(浜松菜)

Suaeda maritima

ハママツナ   ハママツナ
2014.09.12 伊是名島



【特  徴】草丈20〜60p程の一年草。葉は互生し、多肉質の線形で、長さ1〜4p、幅約1o。先は尖らない。初め緑色であるが、秋になると赤く紅葉する。花は緑色、茎の上部の葉腋に数個、固まってつき、花被片は5枚。果実は直径約2oの扁平な球形で、1種子をもつ。
名前の由来は、細い葉をマツにたとえた。

【生育環境】 海岸の塩湿地、干潟
【分   布】 本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄、ニュージーランド、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ
【開花時期】 周年?
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