ハマジンチョウ科 ハマジンチョウ属

ハマジンチョウ(浜沈丁)

Myoporum bontioides

ハマジンチョウ ハマジンチョウ
南城市 2008.03.08

ハマジンチョウ    ハマジンチョウ
2014.09.12 伊是名島                                  2018.12.02 南城市

ハマジンチョウ    ハマジンチョウ
2018.12.02 南城市

ハマジンチョウ    ハマジンチョウ
2018.12.02 南城市


【特  徴】高さ1〜2mの常緑低木。茎は直立して柔らかく、よく分枝する。葉は全縁で、輪生する様や、花の大きさは沈丁花に似ている。花は漏斗形で淡紫色を帯び、内面に赤褐色の斑があり、葉腋に1〜3個束生し、横向きに開く。果実は海水に浮いて流れ、分布を増やしていく。

【生育環境】日当たりのいい海岸近くの湿地
【分  布】九州 (西南部)、屋久島、種子島、奄美大島、伊是名島、沖縄島、石垣島、西表島、台湾、中国南部、インドシナ
【開花時期】3〜4月
【カテゴリ-】絶滅危惧U類