【特 徴】茎長1〜3mの蔓性多年草本。葉は互生し、3出複葉で、小葉は楕円形〜広倒卵形の長さ2〜2.5cm、幅1.3〜2cm。質は革質で、表面は無毛。縁は外側に曲がり込む。葉の縁、葉裏、茎には灰白色の毛が多い。花は葉腋に総状花序となり、2〜5cmの花序に2〜8花付ける。花冠は淡紅紫色で、長さ1.3〜1.5cm。豆果は扁平で、長さ3〜4.5cm、幅6〜7o。白い伏毛が密生する。 【生育環境】隆起サンゴ礁の石灰岩上、草地 【分 布】九州(トカラ列島、奄美大島)〜琉球列島、台湾、フィリピン 【開花時期】4〜12月 【カテゴリ-】 |