【特 徴】樹高2〜3m程度の常緑性低木。枝振りはやや横に広がる。株全体に白銀色の鱗片が密生する。葉は単葉で互生だが、枝先に束生し、やや平らに広がる。葉は長さ6〜15cm程で、楕円形〜倒披針形。先端はやや突がり、縁はほぼ滑らかで、基部は丸くて2cm程の葉柄がある。花は雌雄同株で白色。果実はさく果の球形で、直径1p程。黄褐色に熟す。 名前の由来は、葉や株全体がグミに似ている所から。 属名Crotonを使っている沖縄に自生する植物。 【生育環境】海岸近くの隆起珊瑚礁上 【分 布】南西諸島、台湾、南中国〜マレーシア 【開花時期】5〜7月 【カテゴリ-】 |