【特 徴】草丈10〜50cmの多年草。茎は太く短くて木質状になり、側枝を10〜30cm伸ばし、先端に根出葉を多数、放射状につける。根出葉は倒卵状披針形〜狭倒卵状披針形で、長さ10〜20cm、幅3〜6cm。葉の最も広い部分は中央部以上で、表面に白味はなく、多少光沢がある。頭花は根出葉の葉腋から花茎を伸ばし、先端に散房状に密につき、黄色で径約1.5cm。その間から花を咲かせる。 ホソバワダンの変種とされる。 【生育環境】 海岸の岩場 【分 布】 北大東島、南大東島 【開花時期】 11〜3月 【カテゴリ-】 沖縄県版RDB: 絶滅危惧IA類 |