ダイトウシロダモ（大東白だも）
Neolitsea sericea var. argentea
２０１０．１２．１３ 南大東島 ２０１０．１２．１１ 北大東島
| 【特 徴】樹高は10mに達する常緑高木。樹幹は直立し、暗緑色の小枝を多数分枝する。葉は互生し、長さ２〜４cmの葉柄がつき、小枝の先に束生する。葉身は長楕円形で、長さ６〜20cm、先端は鈍く尖り、３行脈が目立ち、裏面は白色を帯びる。雌雄異株。果実は赤色に熟すが、基変種シロダモより大きく、倒卵形で長さ15〜20mm。 【生育環境】自然林、二次林内 【分 布】北大東島、南大東島 大東諸島の固有変種 【開花時期】３〜５月 【カテゴリ-】沖縄県版RDB: 絶滅危惧II類 環境省版RDB: 絶滅危惧IB類 |
