サトイモ科 ボタンウキクサ属

ボタンウキクサ(牡丹浮草)

Pistia stratiotes

ボタンウキクサ
2014.07.25 西表島

ボタンウキクサ
2014.07.25 西表島

ボタンウキクサ
2014.07.25 西表島

ボタンウキクサ
2014.07.25 西表島

ボタンウキクサ   クサトベラ
2014.07.25 西表島



【特  徴】草丈5〜10cm程度の浮遊性の常緑多年草。匍匐枝を出し、その先に小苗を生じてよく繁殖する。葉は柔らかい毛に覆われてビロード状で水をはじき、水面に伏すか斜上して葉ボタン状になる。昼間は横に開き、夜間は直立して閉じる。花は中央部から仏炎包に包まれた肉穂花序を数個つける。

【生育環境】池沼、河川、水田、水路
【分  布】沖縄、小笠原で逸出、野生化した。アジア、オーストラリア、南北アメリカに分布。  アフリカ原産
【開花時期】5〜9月頃
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