【特 徴】高さ30〜50mのほふくする、全株無毛の常緑低木。枝は密に分枝し、小枝は小形のこぶ状突起を有し、灰白色。葉は互生する。多くは、ごく短い枝に数個束生し、ヘラ形で多肉質。長さ1.2〜2cm、幅3〜4mmくらい。花は短枝の先に1個つき、白色〜淡紫色の漏斗形で、長さ約6mm。先は4〜5裂する。果実は楕円形の液果で、径8mm程。赤く熟す。食用にはなる。 【生育環境】海岸の岩礁 個体数は少ない 【分 布】北大東島、南大東島、小笠原諸島、ハワイ諸島 【開花時期】7〜2月 【カテゴリ-】沖縄県版RDB: 準絶滅危惧 |