アツバアサガオ（厚葉朝顔）
Ipomoea stolonifera
２０１２．０２．０５ 西表島
２０１２．０５．１９ 伊平屋島
２０１２．０５．１９ 伊平屋島
２０１４．０７．０４ 石垣島
| 【特 徴】匍匐性の蔓性多年草。茎は長く這い、全株無毛。葉は厚く、卵状長楕円形～線状長楕円形で全縁または３～５裂し、長さ1.5～３cm、幅0.5～２cm。先は鈍頭～円頭で、基部は円形～心形。花は長さ2.5cm程度の柄の先に１～３個付き、花冠は漏斗形の白色で基部は黄色。長さ４～５cm。果実は卵円形で、径約１cm。種子には密に毛がある。 【生育環境】海岸の砂浜 【分 布】九州南部、種子島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄島、伊江島、座間味島、石垣島、西表島、与那国島、台湾、熱帯アジア 【開花時期】３～５月 【カテゴリ-】絶滅危惧Ⅱ類 |
