ブドウ科 ツタ属
アマミヅタ(奄美蔦)
Parthenocissus heterophylla
2014.05.15 うるま市
【特 徴】落葉蔓性木本。葉は切れ込みのないものや手のひら状に裂けるもの、3出複葉になるものなどいろいろである。巻きひげの先端には吸盤があり、岩壁や他の樹木などをよじ登る。葉の脇に黄緑色の長さ5〜7cm程の小花をつける。花弁は5枚。花後にできる果実は球形の液果で、緑色から黒紫色に熟する。建物の壁面や塀などの緑化に利用される。
【生育環境】海岸崖地、岩上、樹木
【分 布】奄美大島〜沖縄
【開花時期】4〜5月
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