アカネ科 アカミズキ属

アカミズキ(赤水木)

Wendlandia formosana

アカミズキ アカミズキ
 2012.07.14 国頭村

アカミズキ      アカミズキ
                2012.07.14 国頭村

アカミズキ     アカミズキ
2015.06.20 国頭村


アカミズキ     アカミズキ
2015.06.20 国頭村


アカミズキ     アカミズキ
2017.06.20 国頭村



【特  徴】樹高7〜8m程の常緑性小高木。樹皮は赤褐色をしている。葉は長楕円形の長さ10〜15cm、幅5cmで対生し、薄い革質で先は尖り、三行脈が目立つ。枝先に円錐花序を出し、白い小花を密に付ける。花冠は円筒形で筒先は5裂する。花後に出来る実は球形の核果で裂開し、わずかに翼がある小さい種子を出す。
名前の由来は、樹皮が褐色で樹形がミズキに似ることによる。

【生育環境】山地の林内、林縁
【分  布】奄美大島〜沖縄本島、石垣島、西表島、与那国島、台湾
【開花時期】5〜7月
【カテゴリ-】