トウダイグサ科  トウゴマ属

トウゴマ(唐胡麻)
ヒマ(蓖麻)

Ricinus communis

トウゴマ    トウゴマ
2014.01.19 糸満市

トウゴマ トウゴマ
2014.01.19 糸満市

トウゴマ    トウゴマ
2014.01.19 糸満市

トウゴマ    クソエンドウ
2014.01.19 糸満市  ベニヒマ

トウゴマ    トウゴマ
2014.01.19 糸満市  ベニヒマ



【特  徴】草丈1〜2m程の大型の一年生草本。葉は互生し、掌状で径20〜40p、5〜11に中裂し、鋸歯がある。雌雄同株で、長さ約20cmの直立した総状花序を付け、上部には雌花、下部には雄花が付く。実は球形〜楕円形で柔らかい刺が多く、中は3室に分れ、各室に1個の種子が入っている。
種からヒマシ油をとるので、ヒマ(蓖麻)としても知られている。
和名の由来は、中国(唐)から渡来し、ゴマのように油を採ったことから
【生育環境】河原、荒地、原野、海岸
【分  布】世界中に分布  帰化 アフリカから西アジア原産
【開花時期】1〜5月?
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