アオイ科 ボンテンカ属

オオバボンテンカ(大葉梵天花)

Urena lobata

オオバボンテンカ
2004.10.11


【特  徴】草丈70〜150pの多年草。 茎は直立して分枝する。葉は広卵形〜円形で、長さ3〜9p。3〜5浅裂し、裂片は幅広く、3〜8pの柄があり、裏面には灰白色の毛がある。花は葉腋に1個か時には束生する。花冠は桃色で径約4p、中央部は紫色を帯びる。花弁は5個。花糸はほとんど全部が合着する。

【生育環境】林道、林縁
【分  布】九州(大隈半島南部)〜南西諸島、台湾、熱帯各地
【開花時期】6〜10月
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