7月10日、前々から行きたい行きたいとずっと思っていた、波照間島へ行って来ました。那覇から南西に400Kmに位置する八重山諸島、その中心、石垣島からさらに南西へ63km、東経123度、北緯24度に位置する波照間島(はてるまじま)は有人島では日本最南端の島です。冬から春にかけては南十字星をみることができます。島名の語源には「果てのうるま」説とインドネシア系言語説(パイパテローマ)があります。 夕方に島へ着きましたので、早速、夕陽の名所、西浜へ行き、しばらくは、南の果ての島の夕陽が沈むのをのんびり眺めていました。宿(みのる荘)へ帰ると、既に食事が始まっていて、合流すると、なんと、あの幻の銘酒「泡波」が飲み放題で振る舞われていて、いつもの倍くらいの濃さで飲んでしまいました。そして、9時頃から、星空観測センターへ、星座の観察へ行きました。係りの方がいて、いろいろ説明してくれました。昼間は結構あった雲もいつのまにかすっかり晴れて、満天の星空となり、素晴らしい観察日和となりました。お目当ての南十字星は、かすかに見ることが出来ました。8月頃がよく見えるとのことでした。 翌朝は、午前中、レンタカーで島内を一回りして来て、昼の干潮時を見計らってスノーケリングをしてきました。海の中は、少しずつ、若いサンゴが復活の兆しを見せており、リーフエッジでは、色とりどりのさまざまな種類の発達したサンゴが確認できました。魚類は、種類、数とも圧倒されるくらいいて、泳いでいる周りを魚たちに取り囲まれるくらいでした。砂浜から20m位の所に、かわいらしいカクレクマノミの家族がイソギンチャクの家に無数に住んでいるのを見つけ、しばらくじーっと目に焼き付けていました。今回、せっかくのちゅら海なのに、肝心の水中デジカメを忘れ、海中を撮影することが出来ませんでした。 その分、時間をかけて自分の目でじっくり観察することが出来ました。 |
![]() 波照間港 ![]() みのる荘 ![]() コート盛 ![]() 波照間酒造所 |
![]() 案内図 ![]() 朝日 ![]() アカバナー(ハイビスカス) ![]() マンホール |
![]() 民家 ![]() 民家 ![]() 民家 ![]() 民家 ![]() 毛崎 ![]() ハマシタン |
![]() 民家 ![]() 民家 ![]() 民家 ![]() ハイビスカス ![]() ハマシタン ![]() アサギマダラ |
![]() 毛崎 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜の夕陽 ![]() ニトベカズラ ![]() 農道 ![]() ペー浜 ![]() 日本最南端の碑 ![]() 星空観測センター |
![]() 毛崎 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜 ![]() 西浜の夕陽 ![]() 農道 ![]() 農道 ![]() 全国都道府県の石 ![]() 日本最南端の碑 ![]() 星空観測センター |