西表島通信

 

2018年10月19日

 10月19日は森に入らずに、林道沿いや海岸植物を観察することにしました。インドヒモカズラ、オオバフジボグサが綺麗に咲いていました。周辺では、ナンゴクワセオバナ、ハイマキエハギ、キンチャクマメ、イリオモテシャミセンヅル、ルビーガヤ、カラスキバサンキライ等がありました。また、なかなか見ないアラゲウスベニコップタケが見つかりました。
 水田周辺では、ナンゴクデンジソウ、コナギ、ヒメオトギリ等がありました。
 海岸では、シマソナレムグラ、イソマツ、ホソバワダン等が咲いていました。また、ヤエヤマヤシの埋没跡がありました。地殻変動の凄さを感じさせられました。


ナンゴクワセオバナ

    
ナンゴクワセオバナ                          ルビーガヤ


    
オオバフジボグサ


アラゲウスベニコップタケ

    
アラゲウスベニコップタケ                              ハイマキエハギ

    
インドヒモカズラ

    
キンチャクマメ

    
イリオモテシャミセンヅル

    
カラスキバサンキライ雄花                   コナギ


    
ナンゴクデンジソウ                            ヒメオトギリ


イソマツ

    
イソマツ                              イソマツ斑入り

    
シマソナレムグラ


ヤエヤマヤシの埋没跡