西表島通信

 

2015年8月01日

 7月31〜8月1日、西表島へ行って来ました。二日目は、数年前に国内では西表島で初めて見つかったホソバムラサキの花を探すため、深い森の中へ入りました。むせ返るようなジャングルの中を、微かな記憶を頼りに、熱中症気味になりながら探し回りました。ようやく開花株が見つかったときには、ほっとして疲れも吹っ飛びました。森の中ではコウトウシュウカイドウ、サクララン、ツルランの花が咲いていました。アマモシシラン、ヒメシシラン等のシダ、様々な種類のキノコもありました。サキシマキノボリトカゲにも出会いました。渓流ではアオスジアゲハが吸水に来ていました。

      
ホソバムラサキ


     
ホソバムラサキ


ホソバムラサキ

     
ホソバムラサキ                                 アオスジアゲハ

     
アマモシシラン

      
ヒメシシラン


      
キノコ

     
サクララン                                  滝




  
コウトウシュウカイドウ

  
ツルラン


サキシマキノボリトカゲ


残照